あなたは「介護の日」をご存知でしょうか?
介護の日とは?
介護についての理解と認識を深め、
介護サービス利用者及びその家族、介護従事者等を支援するとともに、
これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、
高齢者や障害者等に対する介護に関し、
国民への啓発を重点的に実施する日
とのことで、11月11日と設定されております。
どうやら意見公募を行った結果、最も支持の多かった「名称」と「日にち」だったようです。
ちなみに意味合いとしては、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく、親しみやすい語呂合わせ、とのことでした。
介護の日はどんな日?
では、具体的にはどんな日なのかですが、福祉介護サービス分野は、人材確保に取り組んでいかなければならない分野であり、働きがいのある職業として社会的に認知され、特に若い世代から魅力ある職業として選択されるようにする必要がある、ということで、厚生労働省が取り組みを進めている。
その一環として、11月4日~11月17日までを「福祉人材確保重点実施期間」として設定し、福祉・介護サービスの意義の理解を一層深めるための普及啓発と福祉人材の確保・定着を促進するための取組に努めている。
そして、この期間の中の1日を介護の日と設定したとのことです。
期間中にはこんなことが行われる
- 福祉人材確保重点実施期間実施のアピール
- 福祉・介護サービスの意義や 重要性について理解を求める
- 福祉人材確保のための事業
- ポスター、チラシ等の配付 厚生労働省ホームページの掲載や月刊誌・週刊誌等を活用した広報
以上を厚生労働省が行うようです。
また、そのほかに都道府県などもなにか取り組みをするかもしれません。