老人ホームへの施設へ入居を考えている方や、自分の身内を入れる場合は選び方にも注意する必要があります。
豊かな老後を過ごすためには、その施設によっても左右されるため、入る前にはきちんと検討してから決めるようにしましょう。
老人ホームへの入居にあたって注意すべき点
老人ホームの見学の注意点
候補をいくつかに絞り、色々な施設に見学に行ったほうが良いでしょう。
見学には、説明を淡々とされることが多いので、聞いたことを忘れないようにメモなどを取りながら要点をまとめるようにしましょう。
色々な所に見学をする内に、施設の良し悪しや、自分の行きたい所が明確になってくるので、まずは見学や体験入居をすることがおすすめとなります。
初めて見学する方は、勢いでそのまま申し込んでしまう方もいますが、一度自宅に帰ってからよく考えるようにします。
また、業界用語を使う方もいるので、わからない時には理解できるまで聞いたほうが後になって後悔することが少ないと言えます。
老人ホーム見学のポイント
見学の時に見たほうが良いポイントとしては、スタッフの態度になります。
契約をせかしてきたり、あまりはっきりとしない答えが返ってくる場合には、その施設は避けたほうが無難でしょう。
また、見学できない場所があったり、重要な書類を見せないなども要注意となります。
老人ホーム入居の判断ポイントは?
入居を判断する際に選ぶ基準として、入居率があります。
一般的な率としてはは80パーセントと言われているため、この点については確認しておいた方が良いでしょう。
この数値に達している老人ホームは、経営の採算が取れているので、倒産のリスクが少ないと言えます。
施設に入っている方が多いということは、その施設の人気が高いとも言えるので、選ぶ基準としては十分かと思います。
施設を探す際には、インターネットでも老人ホームの検索サイトはいくつかあるので、まずはそちらのサイトを利用してみましょう。
資料請求が行える施設も多いので、情報を得られやすくなります。
具体的に話を聞きたいと思った時には、電話でも無料相談サービスを行っているので、そちらも利用してみましょう。
老人ホーム・介護施設の検索なら【HOME’S介護】
老人ホーム見学の際の持ち物
見学に行く際には、メモ帳などを持っていったほうが良いですが、事前に確認したい内容などはメモに書き出して置くと話が進めやすいかと思います。
他にも持っていくと良いとされているものとしては、カメラがあり、資料に乗っていない場所などを後から確認することができます。
老人ホームや介護施設の見学は、ほとんどの場所が予約制となるため、事前にしっかりと予約をしてから行くようにしましょう。